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J-GLOBAL ID：201502204357565884   整理番号：15A0885610

電気化学キャパシタの進展と電極材料技術 マンガン酸化物系スーパーキャパシタの最近の研究動向

著者 (2件)： 中山雅晴 (Yamaguchi Univ.) ,  阿部光 (Yamaguchi Univ.)
資料名： セラミックス  (Bulletin of the Ceramic Society of Japan)
巻： 50  号： 8  ページ： 624-627  発行年： 2015年08月01日 
JST資料番号： S0291A  ISSN： 0009-031X  CODEN： SERAA7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： マンガン酸化物を電極材料に用いたスーパーキャパシタが発表されて以来,多くの研究が進められ報告されている。本稿では,この系の最近の研究開発の動向を纏めた。全体の動きについて簡単に述べた後,マンガン酸化物系”フレキシブル”スーパーキャパシタの紹介を行なった。その基本的な考え方,集電体,MnO₂の調製,およびフレキシブルスーパーキャパシタデバイスの特徴を示した。

シソーラス用語： *電力コンデンサ ,  *電極材料 ,  酸化マンガン ,  装置 ,  部材 ,  部品
準シソーラス用語： *スーパーキャパシタ ,  フレキシブルデバイス

分類 (1件)： 静電機器  (NB10020R)

引用文献 (28件)：

• H. Y. Lee and J. B. Goodenough, J. Solid State Chem., 144, 220-223 (1999).
• T. Brousse, P.-L. Taberna, O. Crosnier, R. Dugas, P. Guillemet, Y. Scudeller, Y. Zhou, F. Favier, D. Belanger and P. Simon, J. Power Sources, 173, 633-641 (2007).
• V. Khomenko, E. Raymundo-Piñero and F. Béguin, J. Power Sources, 153, 183-190 (2006).
• W. Wei, X. Cui, W. Chen and D. G. Ivey, Chem. Soc. Rev., 40,1697-1721 (2011).
• G. Wang, L. Zhang and J. Zhang, Chem. Soc. Rev., 41, 797-828 (2012).

タイトルに関連する用語 (7件)： 電気化学キャパシタ ,  進展 ,  電極材料 ,  マンガン酸化物 ,  スーパーキャパシタ ,  研究 ,  動向