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J-GLOBAL ID:201502204365345478   整理番号:15A1089099

Wistarラットにおいて,植物油の加熱はアラキドン酸生成に関与する酵素の活性に影響を与える

Heating of vegetable oils influences the activity of enzymes participating in arachidonic acid formation in Wistar rats
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号: 10  ページ: 930-938  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: E0636B  ISSN: 0271-5317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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脂質の食事摂取量とその脂肪酸プロフィルは多くの健康面に影響を与える。熱処理は食用油の特性を変化させ,エイコサノイド生成などの代謝も変化させる。本研究ではデサチュラーゼ活性が脂質摂取量,特に脂肪酸含量により変化するかを検討した。実験色は加熱(投与前に200°C,10分間加熱)及び非加熱の菜種油,ひまわり油,オリーブ油を含み,血清の脂肪酸組成とアラキドン酸(AA)生成に関与する酵素活性に影響した。デサチュラーゼ活性はin vitroでリノール酸から生成したAA量から定量した。またΔ6-デサチュラーゼ(D6D)とΔ5-デサチュラーゼ(D5D)指標を定量した。この目的のために紫外線可視分光検出器付き高速液体クロマトグラフィーを用いた。多価不飽和脂肪酸豊富な油の食事補足は血清脂肪酸プロフィルとラット肝臓ミクロソームのD6D及びΔ5-デサチュラーゼ活性に影響を与え,この活性は使用した油の種類により異なった。加熱油の食事補足は肝臓ミクロソームで生成するAA量を増加させた。菜種油とひまわり油の場合,D6D活性も増加した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食用油脂,マーガリン  ,  脂質の代謝と栄養 
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