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J-GLOBAL ID:201502204384588900   整理番号:15A1289209

合成アリーン化学のルネサンスと輝かしい将来

The Renaissance and Bright Future of Synthetic Aryne Chemistry
著者 (2件):
資料名:
巻: 44  号: 11  ページ: 1450-1460 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: S0742A  ISSN: 0366-7022  CODEN: CMLTAG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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アリーン化学の最近の発展を合成法に特に注目してレビューした。アリーンの前駆体とそれらの活性剤の概要:官能基をもつアリーンの生成とその次の反応性;及びアリーン中間体により達成された新しい変化が含まれる。これらの新しく開発した方法により様々な以前は得難かった芳香族化合物の合成が可能になり,これによって今後の薬物発見を更に容易にすると見られる多様性に富んだ化学ライブラリーの構築ができた。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
芳香族単環化合物一般  ,  炭素多環化合物一般  ,  アルキン 
引用文献 (159件):
  • 1) a) R. W. Hoffmann, Dehydrobenzene and Cycloalkynes, Academic Press, New York, 1967.
  •  b) H. Yoshida, in Multicomponent Reactions in Organic Synthesis, ed. by J. Zhu, Q. Wang, M.-X. Wang, Wiley-VCH, Weinheim, 2015, pp. 39–71. doi:10.1002/9783527678174.ch03.
  •  c) H. Yoshida, in Nucleophilic Coupling with Arynes in Comprehensive Organic Synthesis, 2nd ed., ed. by P. Knochel, G. A. Molander, Elsevier, Amsterdam, 2014, Vol. 4, pp. 517–579. doi:10.1016/B978-0-08-097742-3.00412-2.
  • 2) a) H. H. Wenk, M. Winkler, W. Sander, Angew. Chem., Int. Ed. 2003, 42, 502.
  •  b) H. Pellissier, M. Santelli, Tetrahedron 2003, 59, 701.
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タイトルに関連する用語 (3件):
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