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J-GLOBAL ID:201502204448198728   整理番号:15A1070788

大規模地震時における水平成層地盤を対象とした過剰間隙水圧消散工法の排水効果の定量評価

QUANTITATIVE EVALUATION OF DRAINAGE EFFECT BY THE EXCESS PORE WATER PRESSURE DISSIPATION METHOD IN HORIZONTAL BEDDED GROUND DURING A LARGE EARTHQUAKE
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資料名:
巻: 71  号:ページ: I.145-I.158 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U0201A  ISSN: 2185-4653  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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液状化対策の一つである過剰間隙水圧消散工法は,一般にレベル1設計地震動に対して液状化しないように設計される.その設計地震動を超える場合は,何らかの排水効果が期待できると考えられるものの,定量的な効果は不明である.本研究では,大規模地震時における排水効果を定量的に評価するため,水平成層地盤を対象とした既往の遠心載荷模型実験に対してひずみ空間多重せん断モデルを用いて再現解析を実施した.また,実験に用いられた模型地盤に対して既往の大規模地震を想定した場合,どの程度の排水効果があるかを確認するため,同モデルによる解析を実施した.本研究の結果,水平成層地盤に過剰間隙水圧消散工法が適用された場合に対しひずみ空間多重せん断モデルにより大規模地震時における排水効果の定量的な評価が可能であることを見出した.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  ,  地盤改良,土質安定処理 
引用文献 (12件):

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