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J-GLOBAL ID：201502204519160930   整理番号：15A0975557

吸着カラムにおける牛乳からのコレステロール除去効率の神経モデリング

Neural modelling in adsorption column of cholesterol-removal efficiency from milk

著者 (5件)： OLIVEIRA G.R. (Tiradentes Univ., Inst. of Technol. Res., Av. Murilo Dantas, 300, Farolandia, 49032-490 Aracaju, Sergipe, BRA) ,  SANTOS A.V. (Tiradentes Univ., Inst. of Technol. Res., Av. Murilo Dantas, 300, Farolandia, 49032-490 Aracaju, Sergipe, BRA) ,  LIMA A.S. (Tiradentes Univ., Inst. of Technol. Res., Av. Murilo Dantas, 300, Farolandia, 49032-490 Aracaju, Sergipe, BRA) ,  SOARES C.M.F. (Tiradentes Univ., Inst. of Technol. Res., Av. Murilo Dantas, 300, Farolandia, 49032-490 Aracaju, Sergipe, BRA) ,  LEITE M.S. (Tiradentes Univ., Inst. of Technol. Res., Av. Murilo Dantas, 300, Farolandia, 49032-490 Aracaju, Sergipe, BRA)
資料名： LWT - Food Science and Technology  (LWT - Food Science and Technology)
巻： 64  号： 2  ページ： 632-638  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： E0549A  ISSN： 0023-6438  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 連続流を用いた吸着カラムにおける牛乳からのコレステロール除去のプロセスを,ニューラルネットワーク(ANN)モデルによりモデル化した。ANNをトレーニングするために用いた入力操作パラメータは,カラム床の高さ(1-3cm),接触時間(0-6h)及び流速(3-9mL/分)から構成された。コレステロール除去効率(%)をANNの出力として明確化した。ANN構造を様々なトレーニングアルゴリズム,ニューロンの異なる数及び隠れ層の活性化機能の試験により最適化した。高い相関係数(R²平均ANN=0.98),最小平均二乗誤差(MSE)及び最小二乗平均平方根誤差(RMSE)により,得られたニューラルモデルは牛乳におけるコレステロール除去効率を予測した。モデルの結果及び実験データの比較により,ANNモデルは異なる条件下の吸着を通してコレステロール除去過程の挙動を評価することを示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *牛乳 ,  *ステロール ,  *ニューラルネットワーク ,  吸着装置 ,  最適化 ,  相関係数 ,  誤差 ,  予測技法 ,  効率 ,  *低脂肪食品 ,  流速 ,  接触時間 ,  脂環式アルコール
準シソーラス用語： *ニューラルネットワークモデル ,  二乗平均平方根誤差 ,  吸着カラム ,  最小平均二乗誤差 ,  除去効率

分類 (2件)： 原乳の品質と処理  (FJ12022D) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

物質索引 (1件)： コレステロール

タイトルに関連する用語 (6件)： 吸着カラム ,  牛乳 ,  コレステロール ,  除去効率 ,  神経 ,  モデリング