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J-GLOBAL ID:201502204590850238   整理番号:15A0842787

冗長ウェーブレット解析に基づく重心推移法による筋活動量評価手法

A Method to Estimate Muscular Activity by Center-of-Balance Transition based on Redundant Wavelet Analysis
著者 (1件):
資料名:
巻: 115  号: 49(MBE2015 1-12)  ページ: 15-20  発行年: 2015年05月16日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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我々は従来の研究で,表情筋のように微弱で短時間で変化する表面筋電からの特徴抽出のため,重心推移法と呼ぶ手法を提案した。これは,ウェーブレット解析結果からウェーブレット重心と呼ぶ値を得て,その推移で活動を捉える手法であり,ウェーブレット縮退によるノイズ低減との相性も良い。しかし,従来の重心推移法は,シフト不変性欠如や低周波数領域変化に鈍感といった欠点があった。そこで本稿では,冗長ウェーブレット解析に基づくことで欠点を解消した周波数特徴量としての重心推移法を示し,従来の一般的な筋活動量評価手法と比較する。さらに,一般的信号強度特徴量を得るために逆変換で筋電波形に戻すという非効率を避けるため,ウェーブレット係数から得る信号強度特徴量を規定し,信号強度特徴量と周波数特徴量とを組み合わせて筋活動量を総合評価する手法を提案する。(著者抄録)
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