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J-GLOBAL ID:201502204634615835   整理番号:15A1013454

Corallococcus sp.EGB由来の新規GH13糖化α-アミラーゼAmyCの分子クローニングおよび特徴化

Molecular cloning and characterization of a novel GH13 saccharifying α-amylase AmyC from Corallococcus sp. EGB
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巻: 67  号: 9-10  ページ: 810-819  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: E0130A  ISSN: 0038-9056  CODEN: STARDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Corallococcus sp.EGB由来の新規アミラーゼAmyC遺伝子(amyC)をクローン化して大腸菌(Escherichia coli)中で発現した。配列相同性の分析により,AmyCがCorallococcus coralloides DSM2259由来の推定α-アミラーゼと92%相同であることが示された。遺伝子組み換えAmyC(rAmyC)が精製され,生化学的に特徴化された。rAmyCは種々の澱粉およびG4より大きなマルトオリゴ糖を他のオリゴ糖を産生することなしに,グルコースおよびマルトテトラオースに加水分解した。これは,それが特殊な糖化α-アミラーゼであることを示していた。AmyCは弱いが有意なα-1,6-結合開裂活性およびトランスグリコシル化活性を有していた。基質としてのマルトトリオースとの反応の時間経過により,明らかにグリコシル転移による重合度(DP4)のオリゴ糖の形成を示した。基質特異性および最終産物分析により,rAmyCの加水分解パターンが特有であることが示された。rAmyCは50mMリン酸ナトリウムバッファー(pH6.0)中で50°Cで比活性180U/mgの最大の加水分解活性を示した。澱粉に対するその活性はカルシウムイオンとは無関係で,ジチオトレイトールにより活性化された。これらの結果から,AmyCが明確な特性を有する新規エンド多機能アミロースであることが示されていた。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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酵素一般  ,  分子遺伝学一般 
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