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J-GLOBAL ID:201502204698735907   整理番号:15A1181509

光L2スイッチネットワークにおける帯域利用効率向上のためのタイムスロット制御タイミング切り替え方式の提案

A proposal of synchronized method to change the timeslot control timing for improvement of the bandwidth utilization in optical layer-2 switch network
著者 (6件):
資料名:
巻: 115  号: 204(PN2015 10-22)  ページ: 63-68  発行年: 2015年08月24日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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我々は,大規模メトロネットワーク(NW)において,波長スイッチング技術と10G-EPONのバースト送信技術を用いることで効率的にトラヒック多重を可能とする光L2スイッチNW(光L2SW-NW)を提案している。光L2SW-NWはアクセスNWの集線スイッチと,コアNWのIP Edge間のパスに対して,パス間での波長帯域を共有可能とするWDM/TDMリングの光集線NWである。また,光L2SW-NWはメトロNW内のパケットバッファをアクセスNWとコアNWの境界に集約することで,従来メトロNW内に必要であった集線用L2SWを削減することができ,NWコスト削減が期待できる。一方で,光L2SW-NW内の網内にはパケットバッファや宛先識別機能が無いため,全ノード間でタイムスロット(TS)制御タイミングを同期する必要がある。本稿では,任意のノード間距離でのTS交換と帯域利用効率の向上を目指して,経路毎のトラヒック量に合わせて,各ノードで動作しているWDM/TDM SWのTS制御タイミングを動的に変更する方式を提案する。本方式により,従来方式における経路単位での固定的な波長割り当てを回避可能となり,帯域利用効率の向上が可能となる。試作機を用いて評価したTS制御タイミングの切り替え時間と,提案方式適用時の必要波長数の評価結果を報告する。(著者抄録)
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分類 (2件):
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光通信方式・機器  ,  通信理論一般 
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