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J-GLOBAL ID:201502204988249851   整理番号:15A0558280

再使用観測ロケットの主推進系の開発:設計検討と技術実証

Development of Main Propulsion System for Reusable Sounding Rocket: Design Considerations and Technology Demonstration
著者 (10件):
資料名:
巻: 12  号: ists29  ページ: TM.1-TM.6 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: U0121A  ISSN: 1884-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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JAXA/ISASで,低コストで,短い反復時間の大気観測ミッションのための,頻繁な機会を提供し,また再使用宇宙輸送システムのための技術素地を改善するために,完全再使用観測ロケットが提案されている。このロケットは垂直に打ち上げられ,100kmを超える高度に達し,発射場に垂直に着地し,また24時間以内に打ち上げられることになる。主推進系は,クラスタ化したLOX/LH2エンジンで,1エンジン故障場合のでも,常時アボート能力を持つ。再使用型観測ロケットを実現するために,主推進系は,高信頼性,再使用性,および生存性の,先進的特性を持つべきである。これらの要求を満足させるためには,つぎの事項が検討され,エンジンシステム設計に反映された:すなわち,部品の間の設計余裕の最適化,高信頼性と再使用,垂直着陸のためのディープスロットリング能力,およびアボート運用のための健全性監視,検査の容易さ,および短期往復時間である。これらの機能と性能は,2014年にJAXA角田ロケットセンターでの地上試験を通じて,検証・実証する予定である。本稿は,設計検討,エンジンシステムおよび主要部品設計,および技術実証試験の現状と計画を示す。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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ロケットエンジン 

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