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J-GLOBAL ID：201502204998568123   整理番号：15A1060874

高速鋳造で使用される3D光硬化砂のプロセスパラメータの研究

An Investigation into Processing Parameters for 3D-Light Cured Sand Used in Rapid Casting

著者 (3件)： DERRICK S. (Western Michigan Univ., Michigan) ,  RAMRATTAN S. (Western Michigan Univ., Michigan) ,  KONKEL M. (Western Michigan Univ., Michigan)
資料名： Transactions of the American Foundry Society  (Transactions of the American Foundry Society)
巻： 123  ページ： 201-207  発行年： 2015年 
JST資料番号： E0261A  CODEN： TAFOA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3D光硬化(LCS)法は,光源を用いて樹脂被覆砂粒子表面を加熱して積層造形するハイブリッド付加製造(AM)法である。LCS法では熱硬化樹脂で被覆したカーボンシェル砂を用いるが,積層品質に及ぼすプロセスパラメータの影響は不明である。本研究では,硬化したカーボンシェル砂の特性に及ぼす加熱時間,鋳型温度の影響を調べた。赤外線による加熱温度は270°Cの一定とし,加熱時間を変化した。硬化した試験片の重量,密度,表面硬さ,通気度を測定した。鋳型温度と加熱後の重量には明瞭な相関性があり,鋳型温度の上昇と共に重量が増加した。鋳型温度が高いと試験片重量に及ぼす加熱時間の効果は低かった。表面硬さは加熱時間と共に増加した。通気度は,鋳型温度が高い場合には加熱時間には依存しなかった。

シソーラス用語： *鋳型【鋳造】 ,  造型 ,  *積層成形 ,  光重合型樹脂 ,  プロトタイプ ,  鋳物砂 ,  *プロセスパラメータ ,  重量損失 ,  相対密度 ,  硬度 ,  通気度 ,  経時変化 ,  加熱温度 ,  引かき硬さ ,  付加製造
準シソーラス用語： 積層造形 ,  *光造形法 ,  三次元構造 ,  ラピッドプロトタイピング ,  加熱時間 ,  表面硬さ

分類 (1件)： 鋳型材料,造型  (WC01020F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 鋳造 ,  3D ,  光硬化 ,  砂 ,  プロセスパラメータ ,  研究