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J-GLOBAL ID:201502205087677959   整理番号:15A1393433

最近の豪雨崩壊および既往の地すべりにおける地形・地質要因のGIS解析

著者 (3件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 282-292  発行年: 2015年11月25日 
JST資料番号: S0392B  ISSN: 1348-3986  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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豪雨による崩壊分布と地滑り地形分布のGIS解析事例を紹介した。両者とも地滑りであるが,規模や要素(地形・地質)などが異なり,GIS手法にも相違がある。豪雨崩壊のGIS解析では数や面積率を10m_DEMによる地形傾斜との関連を,地滑り地形分布図のGIS解析では地質図と地形数値情報との関連を扱った。いずれも大量のデータを,地形や地質との関連で定量的に処理できることがGISの優位性であるが,これらをハザードマップまで高めるには,豪雨崩壊であれば,地形,表層地質,植生分布,気象条件などの重み付けが難しい。また,地滑り地形分布については,より詳細な地質図デジタルマップが必要であり,地質NAVIの拡充が期待される。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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斜面安定,掘削変形  ,  地形データの処理 
引用文献 (21件):
  • 1) Ayalew, L., Yamagishi, H. (2005) : The application of GIS-based logistic regression for landslide susceptibility mapping in the Kakuda-Yahiko Mountains, Central Japan, Geomorphology, Vol.65, pp.15-31.
  • 2) 国土地理院 (2015) : 地理院地図, http://maps.gsi.go.jp/#5/35.362222/138.731389 (参照日2015年5月10日)
  • 3) 千葉達朗 (編) (2006) : 活火山 活断層 赤色立体地図で見る日本の凸凹, 技術評論社 (株), 135p.
  • 4) 秦 光男・垣見俊弘 (1979) : 木古内地域の地質, 地域地質研究報告 (5万分の1図幅), 地質調査所, 56p.
  • 5) 一般財団法人 地図センター : http://www.jmc.or.jp/ (参照日2015年5月10日)
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