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J-GLOBAL ID：201502205088641052   整理番号：15A0900841

吸着/共沈プロセスでの水酸化アルミニウム上の亜鉛収着のメカニズム研究および表面の錯体生成モデリング

Mechanism investigation and surface complexation modeling of zinc sorption on aluminum hydroxide in adsorption/coprecipitation processes

著者 (3件)： TOKORO Chiharu (Dep. of Creative Sci. and Engineering, Fac. of Sci. and Engineering, Waseda Univ., 3-4-1, Okubo, Shinjuku-ku, Tokyo ...) ,  SAKAKIBARA Taisuke (Dep. of Creative Sci. and Engineering, Fac. of Sci. and Engineering, Waseda Univ., 3-4-1, Okubo, Shinjuku-ku, Tokyo ...) ,  SUZUKI Shinya (Dep. of Creative Sci. and Engineering, Fac. of Sci. and Engineering, Waseda Univ., 3-4-1, Okubo, Shinjuku-ku, Tokyo ...)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 279  ページ： 86-92  発行年： 2015年11月01日 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 希薄なZnの収着メカニズム[水酸化アルミニウム上の40mgdm-3]までの初期のZn(1l)濃度を研究した。水素イオン濃度7の吸着および共沈を比較した。吸着法はLangmuirタイプ等温線およびZn(II)のゼータ電位を与えた。吸着された水酸化アルミニウムは,水酸化アルミニウム上のZnの増加する収着密度とともに直線的に減少した。吸着メカニズムはしたがって主として表面錯体生成である。対照的に,共沈プロセスにおいて,等温線のようにBrunauer-.Emmett-Tellerを得た:初期のZn/Al分子比が0.5を越えるものである時,ゼータ電位対Zn(II)収着の傾斜は減少した。低結晶ギブサイトのそれからZn-Al層状複水酸化物(LDH)まで変更したZn(II)-共同沈殿水酸化アルミニウムのX-線回折パターンは,初期Zn/Al分子比が0.5を越えるものである時,表面の錯体生成は主要な収着メカニズムであった。しかし,共沈プロセスでの初期Zn/Al分子比が,0.5を越えるものである時,Zn-AlLDHの表面沈殿も複雑であった。量的拡散した層モデルを構築した。水酸化アルミニウム交換容量を,実験的に決定した表面積,340m2 g-1に基づいて,0.61molmol-Al-1でセットした。水酸化アルミニウム上のH+,OH,およびZn(II)吸着のための表面錯体生成係数を,実験の吸着結果への適合により測定した。得られたパラメーターは,今までに,ギブサイト吸着平衡定数のデータ・ベースのために報告されたものとの優れた一致にあった。水酸化アルミニウムによるZn(II)除去用の水素イオン濃度端を,構築されたモデルによってうまく再生した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *吸着 ,  *共沈 ,  工程 ,  化学プロセス ,  *水酸化アルミニウム ,  *亜鉛 ,  *収着 ,  機構 ,  表面反応 ,  錯体生成 ,  モデリング ,  ギブサイト ,  廃水処理 ,  水酸化物 ,  層状化合物 ,  ζ電位
準シソーラス用語： プロセス ,  メカニズム ,  LDH【水酸化物】

分類 (2件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I) ,  下水,廃水の物理的処理  (SC03040L)

タイトルに関連する用語 (10件)： 吸着 ,  共沈 ,  プロセス ,  水酸化アルミニウム ,  亜鉛 ,  収着 ,  メカニズム ,  研究 ,  錯体生成 ,  モデリング