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J-GLOBAL ID:201502205297324013   整理番号:15A0898994

高速液体クロマトグラフィーによる野菜,果物,および土壌中のキラル農薬フルフィプロールエナンチオマーの同時測定

Simultaneous determination of chiral pesticide flufiprole enantiomers in vegetables, fruits, and soil by high-performance liquid chromatography
著者 (6件):
資料名:
巻: 407  号: 12  ページ: 3499-3507  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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高速液体クロマトグラフィーを使用した,キラル農薬フルフィプロールエナンチオマーの同時測定のための,簡単で信頼性の高い方法を確立した。カルバモイルセルロースタイプのキラル固定相の,Lux Cellulose-2カラムでの逆相クロマトグラフィーを用いて分離と測定を行った。分離に対する種々の移動相の組成の影響を検討した。実験および予測ECDスペクトルの組み合わせにより,フルフィプロールエナンチオマーの絶対配置を測定した。野菜,果物,および土壌サンプルのクリーンアップに,アルミナN固相抽出(SPE)カラムを使用した。特異性,マトリックス効果,直線性,精度,正確さ,および安定性により本方法を評価した。2つのエナンチオマーの平均回収率は,1.1~6.4%の日内相対標準偏差(RSD)と1.2~5.8%の日間RSDで,86.8から98.9%の範囲であった。0.2~20mg/Lの範囲内のすべての分析物マトリックス検量線に関して,良好な直線性(R2>0.998)が得られた。6つのマトリックス中の2つのエナンチオマーの検出限界は,0.007~0.008mg/kgであり,これに対して果物,野菜,および土壌中の2つのエナンチオマーの定量限界は,0.021~0.025mg/kgであった。結果は,本方法が食品や環境サンプル中のフルフィプロールエナンチオマーの同時測定に関して,便利で正確であることを立証した。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  有機化合物の各種分析 
物質索引 (1件):
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