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J-GLOBAL ID:201502205338279141   整理番号:15A1109219

急性脊髄炎における接触熱誘発電位の応用【Powered by NICT】

Application of contact heat-evoked potentials in acute myelitis
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 214-218  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2325A  ISSN: 0254-1424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:接触熱誘発電位(CHEPs)を伴った急性脊髄炎(AM)における侵害受容システムの中央部の特性を研究するために,AM患者におけるポテンシャルを説明した。方法AM患者二十人が本研究に参加実験群とし,二十人の健康ヒトを対照群として選択した。熱箔はとう痛とCHEPsを引き出すために使用した。熱刺激は五か所:手背,前腕の近位掌側表面,5cm内果に近位下肢の皮膚,C_7とT(12)針位置で54であった。5°Cで適用した。誘発電位の潜時と波形を記録した。末梢神経のA8繊維と脊髄視床路の脊髄部分の伝導速度を解析した。四肢の体性感覚誘発電位(SEP)と感覚神経伝導速度(SCV)についても検討し,その結果をCHEP結果と比較した。結果を二群間で比較した。結果手背に発生したCHEPのN550潜時,下肢の内,C_7とT(12)では健常対照と比較してAM患者で有意に延長した。Aδ繊維の神経伝導速度,群間の四肢における感覚神経伝導速度や振幅の有意な差はなかった。脊髄視床路の伝導速度は対照群と比較してAM患者で有意に低下したが,N13のピーク潜時とAM患者におけるN9N13とN13N20のピーク間潜時は健常者に比較して有意に延長した。AM患者では,下肢(17/20,85%)におけるCHEP異常が上肢のよりも有意に高く,下肢の全CHEP異常とCHEP異常したSEP異常よりも有意に大きかった。AMと結論者は侵害受容系の中央部における異常を有していた。MRIと他の電気生理学的検査を用いると,CHEPはAMの診断に寄与するかもしれない。運動ニューロン疾患と末梢神経病変からのAMの鑑別診断に有用である可能性がある。臨床実践において大きな潜在的価値がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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神経の基礎医学 
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