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J-GLOBAL ID:201502205341649197   整理番号:15A0860308

乾燥食品の多孔性測定のための固体置換法の微細レベル検討

A micro-level investigation of the solid displacement method for porosity determination of dried food
著者 (5件):
資料名:
巻: 166  ページ: 156-164  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: C0838B  ISSN: 0260-8774  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有孔基質の巨視的構造の重要なパラメータの1つとして多孔性があり,これは材料の全体体積に対する自由空間(空気体積)で定義される。骨格体積と外皮体積を測定して決められる。不規則な形状の試料の外皮体積を測定には,固体置換法は安価で簡便な方法である。均一サイズで,小さく,流動性があるガラスビーズを固体置換基質として用いた。これが,ガラスビーズの直径より小さな穴に入り込む。この方法による多孔性測定について多く研究されてきたが,試料の実繰レベルの観察を正確に示すものは報告されていない。本報では,その精度を検証した。本報では,円筒形のプラスチックコンテナと57μmガラスビーズを用いて,固体置換法によって異なる含水量のリンゴスライスの容積重を測定した。乾燥食品中の孔にガラスビーズの侵入を走査電子顕微鏡,プロファイロメータ,画像Jソフトウェアで調べた。ヘリウムピクノメータを用い,試料の粒子密度を測定した。孔の多くはガラスビーズが入り込む十分な大きさがあり,間違った結果が示された。適当な被覆材によって乾燥試料を被覆することで,この問題が解決できる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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食品の品質 
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