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J-GLOBAL ID:201502205531052464   整理番号:15A1005865

パス型ORAMの実装検証

Experimental Analysis of Path ORAM in Practical Implementation
著者 (5件):
資料名:
巻: 115  号: 120(SITE2015 7-22)  ページ: 73-79  発行年: 2015年06月25日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ORAMとは信頼できないストレージサーバーからクライアントのアクセスパターンを隠蔽するための通信型セキュリティプロトコルとして知られている。しかし,現在のORAMアルゴリズムは依然として莫大な計算コスト,ストレージコストおよび通信のオーバーヘッドが必要とされる。このため,ORAMを実用化する研究は盛んに行われるが実世界に使用できる効率な構築方法が必要なのでさらなる改善案が必要である。本論文では,パス型ORAMの構築手法とアルゴリズムに焦点を当て,効率的なパスORAM実装手法を提案し,また存在する問題点を考察する。具体的には,我々はサーバー上のブロックの重複を避けるためにAESを使用し,暗号化モードの選択による違う効果を分析する。また,我々は通信のオーバーヘッドを減らすためにクライアント上のローカルキャッシュを使用し,パスORAMの拡張案を提案する。我々のPythonによる実装の検証結果はORAMの実用化設計におけるさまざまなトレードオフが存在することを示した。(著者抄録)
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分類 (2件):
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計算機網  ,  データ保護 
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