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J-GLOBAL ID：201502205544780256   整理番号：15A1127191

反すう動物リゾチームC遺伝子のゲノム構成と進化【Powered by NICT】

Genomic organization and evolution of ruminant lysozyme c genes

著者 (1件)： Irwin David M (Dep. of Lab. Medicine and Pathobiology, Univ. of Toronto, Canada, Toronto)
資料名： Dongwuxue Yanjiu  (Dongwuxue Yanjiu)
巻： 36  号： 1  ページ： 1-17  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2456A  ISSN： 0254-5853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 反すう動物胃リゾチームは適応遺伝子進化において長く確立されたモデルである。胃リゾチーム機能の進化は,リゾチームc遺伝子の発現と酵素の酵素的性質の変化の部位の変化を必要とした。反すう動物哺乳類では,これらの変化はリゾチームc遺伝子ファミリーのサイズの変化と関連していた。いくつかの反芻動物種からのほぼ完全なゲノム配列の最近の放出はリゾチームc遺伝子ファミリーの進化と多様化のより完全な検査を可能にする。ここで著者らは,現存反芻動物におけるリゾチームc遺伝子ファミリーのサイズを特性化し,そのpecoran反芻動物祖先は少なくとも十のリゾチームc遺伝子のファミリー,少なくとも二偽遺伝子を含むを持っていたことを示した。反すう動物リゾチームc遺伝子配列の進化的解析は,リゾチームc遺伝子の四個のエキソンのそれぞれはユニークな進化の歴史を持ち,それらが協調進化に独立して関与していることを示すことを実証した。これらの解析は,蛋白質配列に進化的制約における一時的な変化が起こり,選択的制約の最大レベルを示す現存反芻動物種の胃の第四胃で発現したリゾチームc遺伝子であることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *反芻動物 ,  キャラクタリゼーション ,  胃 ,  *生物進化 ,  *リゾチーム ,  ファミリー【素粒子】 ,  分子進化 ,  エキソン ,  *遺伝子 ,  酵素
準シソーラス用語： 協調進化 ,  遺伝子配列 ,  ゲノム配列 ,  遺伝子ファミリー ,  ゲノム構造 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 動物学一般  (EJ01010X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 反すう ,  動物 ,  リゾチーム ,  遺伝子 ,  ゲノム構成 ,  進化