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J-GLOBAL ID:201502205714710398   整理番号:15A1349759

ブラックベリー(Rubus fruticosus L.)残留物由来の生物活性化合物の加圧液体抽出:従来式方法との比較

Pressurized liquid extraction of bioactive compounds from blackberry (Rubus fruticosus L.) residues: a comparison with conventional methods
著者 (4件):
資料名:
巻: 77  号: P3  ページ: 675-683  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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抗酸化化合物を含む抽出物を,加圧液体抽出(PLE)を通してブラックベリー(Rubus fruticosus L.)の残留物から得た。抽出物の全般的収率(X0),総フェノール類(TP),単量体アントシアニン(MA)及び抗酸化活性(AA)に及ぼす溶媒型(水,酸性水pH=2.5,エタノール及びエタノール+水50%v/v)及び温度(60,80及び100°C)の影響を評価した。さらに,UHPLC-QToF-MS及びUHPLC-UV-Visを用いてアントシアニンを各々同定及び定量した。ベストのPLE条件は従来式抽出に匹敵した(Soxhlet及び浸漬)。結果から,全般的収率,TP及びAAに及ぼす温度の正影響を示した。100°Cで溶媒としてのエタノール+水をベストPLE条件として選択し,TP=7.36 mg GAE/g生残留物,MA=1.02mg C3GE/g生残留物,AA=76.03μmol TE/g生残留物及びX0=6.33%をもたらした。MAを除く他の全ての結果は従来式抽出のそれらよりも優れていた。4アントシアニンを抽出物においてUHPLCにより同定し,これらの高収率を溶媒として酸性水を用いて60及び80°Cで達成した。PLEはブラックベリー残留物由来の生物活性化合物に加えて他の食品副産物を回収する有望な代替法であることを立証した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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果実とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 
タイトルに関連する用語 (5件):
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