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J-GLOBAL ID：201502205753261176   整理番号：15A0704645

オリゴペプチド配位子を有するニッケル(II)ピリジンチオラト錯体の合成と水素生成触媒機能

著者 (8件)： 宮崎浩輔 (九大 大学院) ,  北本享司 (九大 大学院) ,  北本享司 (九大 WPI-I2CNER) ,  山内幸正 (九大 大学院) ,  山内幸正 (九大 WPI-I2CNER) ,  酒井健 (九大 大学院) ,  酒井健 (九大 WPI-I2CNER) ,  酒井健 (九大 分子システム科セ)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 95th  号： 2  ページ： 554  発行年： 2015年03月11日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 天然の光合成では,タンパク質などの機能性分子団が触媒活性中心を取り巻くように配置・配向することで最適な触媒反応場を実現している。本研究では,これを模倣した反応系の構築による触媒の活性や耐久性の向上を期待して,オリゴペプチド配位子を有するニッケル(II)錯体の合成をおこない,その水素生成触媒機能を評価した。水素生成機能評価は,[Ru(bpy)3]2+(光増感剤),アスコルビン酸(犠牲還元剤)を含む多成分系の水溶液に可視光を照射することによりおこなった。(著者抄録)

シソーラス用語： *ニッケル錯体 ,  チオ錯体 ,  *チオール ,  芳香族化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  *ペプチド ,  化学合成 ,  光増感剤 ,  ルテニウム錯体 ,  還元剤 ,  ポリオール ,  ラクトン ,  第二アルコール ,  *光照射 ,  *光化学反応 ,  *水素発生反応 ,  光触媒反応 ,  光触媒 ,  *触媒活性 ,  ターンオーバー数 ,  耐久性 ,  水溶性ビタミン
準シソーラス用語： ターンオーバ頻度 ,  ビピリジン ,  可視光照射 ,  芳香族チオール

分類 (6件)： コバルトとニッケルの錯体  (CE01092Y) ,  芳香族単環チオール  (CF05110U) ,  ペプチド  (CF10080G) ,  光化学反応  (CB08020F) ,  その他の触媒  (CB06123Z) ,  ガス化学工業  (YB02070O)

物質索引 (1件)： アスコルビン酸

タイトルに関連する用語 (6件)： オリゴペプチド ,  配位子 ,  ニッケル ,  錯体 ,  水素生成 ,  触媒機能