抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
インターリーブ方式を適用したDC-DCコンバータの高効率と高パワー密度を両立させるため,リアクトルの電流リプルとパワー密度の関係の解明を試みた。設計フローチャートを提案し,これに基づき,1)ヒートシンク設計法(半導体素子の損失に基づいてヒートシンクの熱抵抗と体積を計算する方法),2)キャパシタ設計法(DC-DCコンバータの出力側における直流平滑キャパシタを設計する方法),3)リアクトル設計法(DC-DCコンバータの入力側における昇圧リアクトルを設計する方法:昇圧リアクトルのコアの選定法,ギャップがある場合の巻数の計算法,表皮効果を考慮したリアクトルの銅損計算法,リアクトルの鉄損計算手順)を解説した。また,実験により,本設計フローチャートの妥当性を検証した。