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J-GLOBAL ID:201502207047095909   整理番号:15A1268455

6061アルミニウム合金製バルク棒とAl-Si12CuNiのアルミニウム鋳造合金パイプ間の摩擦溶接の特徴

Characteristics of Friction Welding Between Solid Bar of 6061 Al Alloy and Pipe of Al-Si12CuNi Al Cast Alloy
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号: 11  ページ: 4551-4560  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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6061合金のバルク棒とAl-Si12CuNi(AC8A)アルミニウム鋳造合金間の摩擦溶接の特徴を報告した。連続的駆動摩擦溶接装置(従来型)で接合した場合は,接合部のAC8A部分は過酷な変形を示しAA6061は最小の変形を示した。例えば0.3sの短時間に,100MPaの高摩擦圧力あるいは150MPaの高鍛接圧力を付加する条件では,AC8Aパイプ側が不十分な摩擦熱と高圧力のために潰れて,接合できなかった。AC8A側の大変形は制動時の摩擦トルクにより発生した。回転停止までの制動変形を防止するため,電磁クラッチを有する連続駆動摩擦溶接装置により接合した。クラッチ解放時には両試料間の相対速度は同時にゼロになる。摩擦圧力25MPa,摩擦時間0.3s,鍛接圧力125MPaで接合した場合には,接合は成功が可能になり約16%の効率であった。摩擦圧力25MPa,摩擦時間0.7s,鍛接圧力125MPaの場合には,約54%の効率であった。しかし,全接合で溶接界面が双方の接合面の最初接触位置からAC8A側を長手方向に進行したために,進行した圧接界面とAC8A側間で割れが発生した。AA6061バルク棒とAC8A製鋳造パイプ間の摩擦溶接は,圧接界面進行現象が摩擦溶接試料形状の組合せにより起こるため推奨できないことが分かった。Copyright 2015 ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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溶接性,溶接性試験 

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