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J-GLOBAL ID:201502207489264696   整理番号:15A1079216

Pt/Al2O3/SAPO-11上の植物油から芳香族を含むディーゼルおよびジェット燃料への変換

Conversion of vegetable oils on Pt/Al2O3/SAPO-11 to diesel and jet fuels containing aromatics
著者 (7件):
資料名:
巻: 161  ページ: 287-294  発行年: 2015年12月01日 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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植物油はディーゼルおよびジェット燃料の製造の優れた原料である。しかし,文献に公開された触媒およびプロセスはドロップイン燃料を生成しない。主な問題点の一つは触媒の選択性および安定性である。水素化処理の初期活性ではなく,少なくとも200時間の連続稼働後の定常状態性能を測定したことは重要である。芳香族の存在は議論の集まる問題である。本研究は植物油の組成に関連する芳香族の問題に焦点を置いた。新しいPt/Al2O3/SAPO-11を用いた。6種の油の試験は比較的高い芳香族含有量を生成させるには脂肪酸のある程度の多不飽和性が必要であることを示した。これはさらに植物油,脂肪酸およびC16炭化水素のデカン溶液に関する特性の試験により支持された。従って,多不飽和大豆,ヒマワリおよびツバキ油はおよそ15wt%の芳香族を含む燃料を生成する一方,ヤシまたはカスター油の水素処理生成物中の芳香族は2wt%であった。水素処理油生成物の反応空時,芳香族炭化水素の構造依存性および文献のトリグリセリドの化学変換に基づいてトリグリセリドの芳香族化に至る反応機構の仮設を示唆した。標準に適合するジェット燃料製造の三段階プロセスを提案した。ジェット燃料の収量42~48%を報告した。これはドロップインディーゼルおよびジェット燃料の商業生産の基礎である。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  貴金属触媒  ,  環化反応,開環反応  ,  液体燃料工業 

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