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J-GLOBAL ID:201502207679109247   整理番号:15A1269377

液体燃料級の炭化水素と低オレフィン類を生産するためのポリエチレン触媒解重合用天然アルミノシリケート

Natural aluminosilicates for catalytic depolymerization of polyethylene to produce liquid fuel-grade hydrocarbons and low olefins
著者 (7件):
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巻: 258  号: P2  ページ: 648-659  発行年: 2015年12月01日 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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PE解重合における触媒活性を改善するために,天然アルミノシリケートMontanit300に異なる化学修飾を行った。このように用意された触媒の性能を,HZSM-5,スルホン化およびフッ化γ-Al2O3とアモルファスシリカ-アルミナのような確立した固体酸触媒と比較した。ピリジンのTGとDRIFTS分析は穏やかな酸処理とアルミニウムグラフトが,不純物除去と比表面積増加によって酸点密度をうまく増加させることを示していた。孔のネットワークによって拡散が容易なメソポーラス触媒構造と高密度のBroensted酸点の共存が,高い触媒活性を得るために重要であることが分かった。スルホン化γ-Al2O3固体によるPE解重合のT50値は,触媒なしの反応に比べて162°C低くなった,一方アルミニウムグラフトMontanit300触媒ではこの値は65°Cであった。アルミニウムグラフトMontanit300触媒を用いたときの,液相中のPE解重合生成物は鎖長の炭素数21までのアルケン類だけであった。液体,コークとガスの生成率はそれぞれ53,0.4および46.6%であり,後者は直鎖および分岐したC2-C4のアルケン類とアルカン類であることが分かった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  高分子の分解,劣化 
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