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J-GLOBAL ID:201502207856213610   整理番号:15A1097540

銅フタロシアニン修飾TiO2塗料光触媒系とZnO塗料光触媒系との間のポリスチレンのオキソ生物分解挙動の相違

Difference in polystyrene oxo-biodegradation behavior between copper phthalocyanine modified TiO2 and ZnO paint photocatalyst systems
著者 (3件):
資料名:
巻: 120  ページ: 1-9  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリスチレン(PS)膜のオキソ生物分解を,銅フタロシアニン修飾ZnO(CuPc-ZnO)/ポリエチレンオキシド(PEO)/リノール酸メチル(ML)塗料光触媒系及びCuPc-TiO2/PEO/ML塗料光触媒系によって行った。それらの間の挙動の相違を,光分解ステージと生物分解ステージでそれぞれ研究した。CuPc修飾は光分解活性を改良した。より小さい粒子のZnO(50nm)はZnO溶解プロセスのために活性が低かった。CuPc-ZnO/PEO/MLの活性はCuPc-TiO2/PEO/MLより高かった。これらの系は光分解の初期段階での寄与が大きい。生物分解ステージでは溶解したCuPc-ZnOはカビの成長を妨げなかった。光触媒系の種類によらず,カビは同じ種であった。呼吸計側の生物分解プロファイルによると,両システムの無機化値は約16日間で同じ一定値に達した。しかし初期の生物分解挙動は異なっていた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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光化学反応  ,  高分子の分解,劣化 

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