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J-GLOBAL ID:201502208094282985   整理番号:15A0771928

誘導結合プラズマ原子発光分析によるバルブベース液滴直接注入システムの分析的性能の評価

Evaluation of the analytical performances of a valve-based droplet direct injection system by inductively coupled plasma-atomic emission spectrometry
著者 (5件):
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巻: 30  号:ページ: 1609-1616  発行年: 2015年07月24日 
JST資料番号: C0770C  ISSN: 0267-9477  CODEN: JASPE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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”液滴直接注入ネブライザ(D-DIN)”と名付けられた磁気バルブ型分注装置を用いた試料導入システムを開発した。D-DINの場合,試料溶液はプラズマ中に単一液滴或は一連の液滴として直接注入された。液滴容積はノズルチップの内径,後方圧力,及びバルブ開時間を変化させることにより700pL(110μm)から100nL(580μm)までの液滴サイズの広い領域を通して制御できる。D-DINシステムは加えて,液滴中に含まれた細胞をプラズマ中への直接注入を可能にした。この研究において,液滴システムが最適化され,発光プロファイルによる液滴キャラクタリゼーションと分析的性能を調べた。15nL容積液滴の発光強度を側面からの観察により測定した時,Na,Mg,及びSrの検出限界はそれぞれ20.3pg(1.35μgmL-1),56.5pg(3.77μgmL-1),及び20.6pg(1.37μgmL-1)であった。最後に,単一液滴含有酵母細胞を直接ICPに導入し,Naの発光プロファイルを満足のいく信号対ノイズ比で測定した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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