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J-GLOBAL ID:201502208373684562   整理番号:15A0927685

ロック緩いブラケットと従来のブラケット間の摩擦力の比較【Powered by NICT】

Comparison of friction force between Lock-loose bracket and traditional bracket
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 570-574  発行年: 2014年 
JST資料番号: C2460A  ISSN: 1000-1182  CODEN: HKYZA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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配位主翼または全六翼ロック緩いブラケットの客観的摩擦は,乾燥および人工唾液環境におけるアーチワイヤに沿った滑りとして測定した。ロック緩いブラケットは,伝統的なブラケットとセルフライゲーティングブラケットと比較した。方法:ステンレススチールアーチワイヤーの表面状態は機械的牽引前後の原子間力顕微鏡で観察した。本研究で用いたロック緩いブラケット,伝統的なブラケット,セルフライゲーティングブラケットは0.406~4と0.457~2mmのステンレス鋼円形アーチワイヤと0.457から2mm×0.634から9mmと0.482から6mm×0.634から9mmステンレススチール角型アーチワイヤから構成されていた。二つの異なる配位法はLocklooseブラケット,すなわち,主翼配位に適用し,全六翼を連結した。摩擦は,電子万能試験機を用いて測定した。結果は有意差は異なるブラケット(P>0.05)における機械的牽引前後の異なるアーチワイヤの粗さ間に検出されなかった。ロック緩いブラケットの主翼を結紮したとき,四種類の異なるステンレススチールアーチワイヤーの摩擦は零に近く,伝統的なブラケットの摩擦との差は有意であった(P<0.05)。0.457 2mm×0.634~9mmの矩形アーチワイヤを用いた場合,最大摩擦(P<0.05;ロック緩いブラケットの全六翼を結さつした場合に他のブラケット)のそれとは有意差に達した。乾燥状態で摩擦した湿潤状態(P<0.05)のそれより高かった。結論:ロック緩いブラケットを,異なる配位法を用いて効率的に摩擦を調整し,このようにして低摩擦の問題を解決し,定着を強化できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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歯科材料  ,  歯の基礎医学 
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