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J-GLOBAL ID:201502208764059603   整理番号:15A1321123

a-Si:H/c-Siヘテロ接合とμc-Si:H薄膜太陽電池におけるコンタクト層としての高移動度In2O3:H

High mobility In2O3:H as contact layer for a-Si:H/c-Si heterojunction and μc-Si:H thin film solar cells
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資料名:
巻: 594  号: PB  ページ: 316-322  発行年: 2015年11月02日 
JST資料番号: B0899A  ISSN: 0040-6090  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水素ドープされたIn2O3:H(IOH)膜の結晶化プロセスを,エネルギー分散型X線回折測定を用いて調べた。125°C~150°Cのアニーリング温度で220nm薄膜の結晶化が2分以内に発生し,温度が150°Cの結晶化温度以上に上昇すると結晶相の割合は,もはや変化しなかった。結晶化後に100cm2/Vsを超える最大の電子移動度に到達した。IOH膜をフロントコンタクトとしてアモルファス/結晶シリコンヘテロ接合電池に統合し,In2O3:Sn(ITO)フロントコンタクトと比較した。二層の結晶化に必要とされる長いアニーリングプロセスが原因のa-Si:H保護層の劣化によりITO/IOH二層フロントを持つ電池が僅かに低い開回路電圧を示した。一方全ての電池は約20%の総面積効率に達した。IOH膜はまた,μc-Si:H電池の銀の自由バックコンタクトとして実装し,IOHの高い近赤外透過のため,ZnO:Alバックコンタクトよりも高い短絡電流密度を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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太陽電池 
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