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J-GLOBAL ID:201502208780232358   整理番号:15A1154999

QuEChERSベース抽出及び液体クロマトグラフィーを用いた乾塩漬ハム中の15種のミコトキシン定量-タンデム質量分析【Powered by NICT】

Determination of 15 Mycotoxins in Dry-cured Hams with QuEChERS-based Extraction and Liquid Chromatography - Tandem Mass Spectrometry
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 141-146  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2395A  ISSN: 1004-4957  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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液体クロマトグラフィー-タンデム三重-四重極線形イオントラップ質量分析(LC - MS/MS)により,アフラトキシンBi,アフラトキシンB_2,アフラトキシンG1,アフラトキシンG_2,オクラトキシンA,citrinin,T II毒素,HT-2毒素,ジアセトキシシルペノール,ネオソラニオール,ベルクローゲン,O-メチルステリグマトシスチン,ステリグマトシスチン,シクロピアゾン酸とペニシリン酸を含む,ドライ塩漬ハムにおける15マイコトキシン残留物の同時同定と定量のための方法を開発した。ドライ塩漬ハム試料を1%ギ酸を含むアセトニトリル溶液を用いた抽出後のQuEChERS法によって精製し,次いで5mmol/Lの酢酸アンモニウム水溶液(0 1%ギ酸と9 9%アセトニトリル,Aを含む)とアセトニトリル(0 1%ギ酸,Bを含む)の移動相を用いたEclipse Plus C(18)カラム(3.0 mm × 100 mm, 1. 8 μm)分離勾配溶出した。サーベイスキャンと増強プロダクトイオン(EPI)走査として依存性スキャンとして多重反応モニタリング(MRM)を情報依存性獲得(IDA)実験を行った。化合物の同定は,正モードでのEPIスペクトルに基づく新しく開発したMS/MSライブラリによる検索によって行った。結果は,検量線は相関係数(r)0以上の15種のマイコトキシンの005 - 200μg/L。993の範囲で直線的であることを示した。定量限界(LOQs,S/N = 10)の005 - 2 5μg/kgの範囲であった。三種の添加レベル(1時間,2時間,LOQの10倍)でドライ塩漬ハム試料中の15マイコトキシンの平均回収率(n =6)は79 1%から95の範囲であった。5%の相対標準偏差(RSDs)3.2%-12の8%であった。法は高感度,簡便かつ正確であり,汚染された乾塩漬肉におけるマイコトキシン残留物の検出のための需要を満たすことができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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液体クロマトグラフィー  ,  質量分析 
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