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J-GLOBAL ID:201502209150701941   整理番号:15A0777397

下水汚泥を資源化し地球温暖化防止とコスト削減に貢献-横浜市の南部汚泥資源化センター-

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資料名:
巻: 57  号:ページ: 473-476  発行年: 2015年07月01日 
JST資料番号: G0195A  ISSN: 0513-5907  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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横浜市には南北2つの汚泥資源化センタがあり,南部センタは5箇所の水再生センタと1箇所の浄水場からの汚泥を処理して資源化を進めている。送泥されてきた(生)汚泥を遠心濃縮機で水分20%程度まで濃縮し,卵型消化槽に投入し,30日間の嫌気性処理を行い,消化ガスは脱硫後,ガスエンジン発電機及び焼却炉で燃焼利用している。消化汚泥は遠心脱水機で濃縮後,流動焼却炉で焼却処分している。焼却灰は地盤改良剤とセメント原料に利用している。しかし,東日本大震災に伴う原子力発電所の事故による拡散放射性物質の影響で,焼却灰の利用は中断し,初期の放射線濃度は6000-6500Bq/kgで基準(8000Bq/kg)以下であったが,現在は南部センタ内に保管している。放射線濃度は徐々に低下しており,2015年度には200Bq/kg以下になると予想される(クリアランスレベルは100Bq/kg)。
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分類 (2件):
分類
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資源回収利用  ,  スラッジ処理・処分 
引用文献 (4件):

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