文献
J-GLOBAL ID:201502209305267518   整理番号:15A0991889

腰椎椎間板ヘルニアにおける術後とう痛に対するプレガバリンの効果【Powered by NICT】

Effects of pregabalin on postoperative pain in lumbar disc herniation
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 48-51  発行年: 2015年 
JST資料番号: W1526A  ISSN: 1007-7669  CODEN: XYLIEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
AIMは腰部脊柱管狭窄症患者の術後とう痛に対するプレガバリンの効果と安全性を観察するために。腰椎椎間板ヘルニア手術を受ける【方法】七十二人の患者を,無作為に三群24例の各群に分けた。プレガバリン群とセレコキシブ群の患者は術後12時間で麻酔前二時間プレガバリン400mgまたはセレコキシブ300mg,とプレガバリン200mgまたはセレコキシブ150mg,ql2h開始を投与した。対照群の患者は対応する時点でビタミンCを投与した。残りの麻酔と投与された薬物は三群間で,同一であったが,トラマドール鎮痛補助剤を有する全ての患者であった。視覚アナログスコア(VAS)を手術後2年,6,12,24年,48時間で記録した。術後48時間中のトラマドール投与量,副作用と患者満足度が観察された。プレガバリン群とセレコキシブ群で【結果】安静時疼痛VASと活性疼痛VASは,術後時点(P < 0.05)で対照群よりも低かった。プレガバリン群で活性疼痛VASはセレコキシブ群(P < 0.05)のそれと比較してより低く,安静時痛VASスコアは有意差を示さなかった(P > 0.05)。プレガバリン群とセレコキシブ群で患者あたりトラマドール投与した対照群(P < 0.05),とプレガバリン群とセレコキシブ群の間には有意差(P> 0.05)よりも低かった。有害反応率は対照群では33%であり,プレガバリン群とセレコキシブ群(12%と25%,P<0.05)より高かった。重篤な有害反応は起こらなかった。プレガバリン群の満足度は79%,セレコキシブ群と対照群のそれら(67%と25%,P<0.05)より高かった。【結論】プレガバリンは腰部脊柱管狭窄症患者のための,患者の高い満足度と術後鎮痛において有効かつ安全である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬理学一般 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る