文献
J-GLOBAL ID:201502209479291174   整理番号:15A0454215

ポリイミド/有機モンモリロナイトナノ複合材料:芳香族ジアミン変性有機粘土の比較研究

Polyimide/organo-montmorillonite nanocomposites: A comparative study of the organoclays modified with aromatic diamines
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 613-622  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ナトリウムモンモリロナイト(NaMt)と芳香族ジアミン(DA1~6)の塩酸塩とから,陽イオン交換反応により6種有機粘土を得た。熱重量分析(TGA)結果は,有機粘土は150~340°Cで分解が始まり,通常の脂肪族長鎖4級アンモニウム塩変性粘土よりも熱安定性に優れていた。最高の熱安定性と層間隔を示した有機粘土は,3,3’-スルホニルジアニリン(DA2)由来であった。従って,それで粘土/ポリマナノ複合材料(CPN)を作製した。ベンゾフェノン-3,3’,4,4’-テトラカルボン酸二無水物(BTDA)と2-(5-(3,5-ジアミノフェニル)-1,3,4-オキサジアゾール-2-イル)ピリジン(POBD)からなるポリイミド(PI)/粘土ナノ複合材料を,その場重合と熱イミド化で得た。DA2-Mtをフィラーとし,濃度を変えて用いた。熱安定性とガラス転移点(Tg)は,低粘土含量では純PIよりも向上した。高粘土含量では,有機粘土粒子は凝集し,その結果,Tgと熱安定性は低下した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の高分子材料  ,  充填剤,補強材  ,  性質・試験一般 

前のページに戻る