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J-GLOBAL ID:201502209508213049   整理番号:15A1260215

肥育成績向上へのロードマップ 第3回 育成期(肥育前期)に粗飼料はどの程度必要か?

著者 (1件):
資料名:
号: 476  ページ: 54-58  発行年: 2015年11月01日 
JST資料番号: L4047A  ISSN: 0385-0897  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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第一胃(ルーメン)は2~6週齢に急激な発達を示し粘膜上皮の絨毛は7~8週齢でほぼ正常な形になるが,その後の発達と機能維持には粗飼料が必要である。兵庫県,宮崎県および岐阜県でそれぞれ行った小型の黒毛和種を用いた育成試験の結果,3~9カ月齢,4~9カ月齢および6~13カ月齢の期間で,飼料中粗飼料比40%と粗飼料を多く与えた方が20%の場合よりも最終的な枝肉成績が良かった。大型の黒毛和種では,3~8カ月齢の試験では粗飼料給与の効果は見られず,8~12カ月齢の育成試験で,粗飼料割合40%区で15%区よりも枝肉成績が良かった。大型の黒毛和種は8~11カ月齢に粗飼料を多めに与えると肥育成績が良くなり,小型種はそれより早い月齢で粗飼料の効果が出ると思われる。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛  ,  飼料一般 

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