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J-GLOBAL ID：201502209554950597   整理番号：15A1213053

収穫後の中国ヤマモモ果実の品質とフェニルプロパノイド代謝に及ぼすUV-C処理の影響【Powered by NICT】

Effects of UV-C Treatment on Quality and Phenylpropanoid Metabolism of Postharvest Chinese Bayberry Fruit

著者 (5件)： Yu Xuan (Coll. of Food Sci. and Technol., Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Jiang Lulu (Coll. of Food Sci. and Technol., Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Wang Huanyu (Coll. of Food Sci. and Technol., Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Jin Peng (Coll. of Food Sci. and Technol., Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Zheng Yonghua (Coll. of Food Sci. and Technol., Nanjing Agricultural Univ., Nanjing)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 36  号： 12  ページ： 255-259  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 異なる用量でのUV-C処理の影響中国ヤマモモ果実(栽培品種における収穫後の品質,抗酸化活性,フェニルプロパン代謝物含量と関連酵素活性。Dongkui)を調べた。果実を0,1.5、3.0、4.5および6.0kJ/m~2UV-Cで処理し,5°Cで貯蔵した12日までであった。結果は3.0kJ/m~2でUV-C処理は果実腐敗に最も顕著な阻害作用を有することを示した。果実硬度とビタミンC含量の減少は遅延し,このようにして果実品質が維持された。一方,UV-C処理はフェニルアラニンアンモニアリアーゼ,4-coumarate-CoAリガーゼ,カルコンイソメラーゼおよびけい皮酸4-ヒドロキシラーゼの活性を有意に増強し,貯蔵中の全フェノール類,アントシアニン,カロチノイドおよびフラボノイド及び高い抗酸化活性の高レベルを維持した。これらの結果は,UV-C処理は収穫したヤマモモ果実の品質保持における有望な応用可能性を有することを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： フラボノイド ,  代謝産物 ,  *収穫 ,  *品質 ,  *代謝 ,  フェニルアラニンアンモニアリアーゼ ,  *果実【器官】 ,  芳香族化合物 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  ラクトン ,  第二アルコール ,  ポリオール ,  水溶性ビタミン
準シソーラス用語： カルコンイソメラーゼ ,  果実品質 ,  抗酸化活性 ,  *UV-C ,  *フェニルプロパノイド ,  *Myrica rubra , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

物質索引 (2件)： けい皮酸 ,  アスコルビン酸

タイトルに関連する用語 (7件)： 収穫 ,  中国 ,  ヤマモモ ,  果実 ,  フェニルプロパノイド ,  代謝 ,  UV-C