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J-GLOBAL ID:201502209590678887   整理番号:15A1093210

弾性マトリックス沈着を改善するためのコラーゲンスカフォード及び潜在性TGFβ結合蛋白質4の添加における三次元培養による弾性線維の再生

Regeneration of elastic fibers by three-dimensional culture on a collagen scaffold and the addition of latent TGF-β binding protein 4 to improve elastic matrix deposition
著者 (12件):
資料名:
巻: 72  ページ: 29-37  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒト皮膚線維芽細胞(HDF)の三次元培養における弾性線維再生に及ぼす潜在性TGFβ結合蛋白質4(LTBP-4)の影響を研究した。弾性線維再生のための適切なコラーゲンスカフォードを試験した。120°Cで架橋形成し,小細孔(平均25μm)から成るコラーゲンスポンジは,HDFによる弾性線維再生に適した。LTBP-4の添加,次いで21日の培養により,スカフォードにおける弾性線維の蓄積を加速した。HDFまたはLTBP-4構築による成熟弾性線維を含む条件化スカフォードを,マウスの真皮と皮筋の間に移植した。HDF及びLTBP-4の併用により,弾性線維を含む肥厚組織をもたらした。これらの結果から,弱い架橋コラーゲンスポンジは弾性線維のin vitro/in vivo再生のためのスカフォードとして使用できること及びLTBP-4の添加はエラスチン及びフィブリリン1の沈着を加速し及び細胞増殖を増加することを示した。これらの技法は皮膚または心血管組織同等体の形成に有用であるらしい。さらに,これらは皮膚病を治療し,またはエラスチンネットワークの微細構造を試験するための薬物の三次元解析のための有用な方法として役割を果たすらしい。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
骨格系  ,  生物学的機能  ,  細胞・組織培養法 

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