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J-GLOBAL ID:201502210056231459   整理番号:15A0314682

RFおよびピン・プレートDBDプラズマシステムを使用したナフサ改質プロセスにおけるPt-Sn系/Al2O3のデコーキングのための新規な方法

A novel method for decoking of Pt-Sn/Al2O3 in the naphtha reforming process using RF and pin-to-plate DBD plasma systems
著者 (5件):
資料名:
巻: 493  ページ: 8-16  発行年: 2015年03月05日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コークス化したPt-Sn/Al2O3触媒に対するピン・プレート誘電体障壁放電(DBD)と無線周波数(RF)プラズマの影響を検討した。実験結果から,ピン・プレート気圧DBDと低圧RFプラズマの両方により,コークス化した触媒から炭素を除去することができることを確認した。O,O*,O2+,およびAr*などの多くの反応種はプラズマ媒体中に存在し,デコーキング反応に寄与した。プラズマ処理や熱再生触媒のようなコークス化した触媒中の炭素の量を,CHNS元素分析によって決定した。Pt-Sn系/Al2O3触媒からのコークスの除去を確認するために,Raman分光法,TG/DTA,およびTPO分析を用いた。プラズマ処理は,光学発光分光法(OES)によって監視した。プラズマ処理前後の触媒サンプルにおける結晶化度の保持を,XRDにより確認した。XRF分析により,新鮮な触媒,コークス化した触媒,およびプラズマ再生した触媒の塩素%を測定した。BET分析から,プラズマ処理した触媒の表面積及び細孔容積は,新鮮な触媒サンプルのものとほぼ同等であることを示した。CO吸着により,金属表面積,金属分散度,および平均結晶サイズを測定し,これらの結果から,プラズマ再生により,金属表面は新鮮な触媒に対して13.68%減少することを示した。熱再生のサンプルでのこの減少は,14.53%未満であった。最後に,触媒性能試験から,新鮮品とDBDプラズマ再生触媒では,供給流中のパラフィン含有量は39.3vol%から,21.09と24.33vol%に減少することを示した。また,芳香族含有量は,新鮮品と再生触媒では供給流中の12.4vol%から67.31と71.96vol%に増加した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒  ,  変性プロセス 

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