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J-GLOBAL ID:201502210104557699   整理番号:15A0765987

単糖類の錯体生成試薬としてブチルボロン酸を用いる逆相HPLCによってアルドヘキソースおよびL-トリプトファンアミドで誘導されたアルドペントースの同時エナンチオ分離

Simultaneous Enantioseparation of Aldohexoses and Aldopentoses Derivatized With L-Tryptophanamide by Reversed Phase HPLC Using Butylboronic Acid as a Complexation Reagent of Monosaccharides
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 417-421  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: W0179A  ISSN: 0899-0042  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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3つのアルドヘキソース,グルコース,ガラクトースおよびマンノース,そして3つのアルドペントース,アラビノース,キシロースおよびリボースを,アルカリ状態下でL-トリプトファンアミド(L-TrpNH2)に誘導体化した。塩基性移動相(pH9.2)を使用して,3つのアルドヘキソースあるいは3つのアルドペントースを,同時にエナンチオ分離した。しかし,全ての6個の単糖類は,同時にエナンチオ分離できない。大量の非反応L-TrpNH2を誘導体化された単糖類の後に検知した。分離窓を広げるために,大量の非反応L-TrpNH2は,エチルアセタートによる液体-液体抽出によって除去できた。そして,誘導体化単糖類と非反応L-TrpNH2の溶出順序は,中性移動相を使用して逆進させることが判った。全ての6個の単糖類を,InertSustainSwiftLC18カラム(4.6mmi.d.×150mm)を使用する逆相高性能液体クロマトグラフィー(HPLC)によって同時に,エナンチオ分離した。そして,40°Cで移動相は180mMリン酸塩緩衝液(pH7.6),1.5mMブチルボロン酸と5%アクリロニトリルを含む。単糖類のためのDとLの命名法は,アルドペントースに対する不斉C4中心とアルドヘキソースに対するC5中心の配置に基づく。これらの6個の単糖類のエナンチオマー溶出順序およびC2中心の絶対配置であるために適合させた提案方法におけるフコースであることが判った。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の分離法  ,  単糖類  ,  有機物質のクロマトグラフィー,電気泳動分析一般  ,  分子の幾何学的構造一般 

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