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J-GLOBAL ID:201502210255010330   整理番号:15A1093349

溶融紡糸法で製造されたAg-21Cu-25Sn合金リボンの微細組織と性質における希土類Laの影響

Effects of rare earth La on microstructure and properties of Ag-21Cu-25Sn alloy ribbon prepared by melt spinning
著者 (6件):
資料名:
巻: 83  ページ: 1-5  発行年: 2015年10月15日 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有望な中間温度合金ハンダ(400~600°C)として,Ag-21Cu-25Sn合金リボンを溶融紡糸法で製造した。希土類LaをAg-21Cu-25Sn合金に添加し,ミクロ組織を微細化し,作製されたままの合金はんだの濡れ性を改善した。選択した試料の相組成,微細組織,溶融温度ならびに濡れ性をそれぞれ試験した。その結果,Ag-21Cu-25Sn-xLa合金リボンの支配的な相組成は,Ag3SnとCu3Snであることを示した。Ag-21Cu-25Sn-xLaの結晶粒サイズは,La添加量が増加するにつれて低下した。La添加は,Ag-21Cu-25Sn-xLaリボンの溶融温度を低下し,合金リボンの濡れ性を効果的に改善した。La添加量が0.5wt.%の場合,作製されたままの合金ハンダの濡れ性はロウ付け温度が600°C,滞留時間が15分の下で,158cm2g-1の最適値を達成した。加えて,ロウ付け温度を上昇させ,滞留時間を延ばすことにより,Ag-21Cu-25Sn-xLa合金リボンの濡れ性を改善することができるであろう。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ろう付  ,  変態組織,加工組織  ,  その他の物理的・機械的性質 

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