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J-GLOBAL ID：201502210481318577   整理番号：15A1141361

船舶CFDの最前線 第3回 推進器シミュレーション

著者 (1件)： 川村隆文 (数値流体力学コンサルティング)
資料名： Kanrin  (Kanrin)
号： 62  ページ： 43-46  発行年： 2015年09月10日 
JST資料番号： G0174B  ISSN： 1880-3725  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では船舶の推進器すなわちプロペラに関するCFDシミュレーションの現状について紹介した。基礎編として,プロペラ単独性能計算とキャビテーション計算について解説した。先端技術編では省エネ付加物とPBCFの省エネ効果解析,エロージョンの予測,水中騒音の予測,特殊プロペラ等へのCFD適用が効果を発揮していることを紹介した。

シソーラス用語： 船舶 ,  *船用プロペラ ,  計算機シミュレーション ,  *計算流体力学 ,  性能計算 ,  キャビテーション ,  省エネルギー ,  船体付加物 ,  エロージョン腐食 ,  水中 ,  予測
準シソーラス用語： *CFDシミュレーション ,  エロージョン ,  騒音予測

分類 (1件)： 船舶構造・材料  (QJ03020I)

引用文献 (19件)：

• Uto, S., Computation of Incompressible Viscous Flow around a Marine Propeller-2nd Report: Turbulent Flow Simulation-, 日本造船学会論文集, 第173号, 1993, pp.67-75.
• 舩野功他ら ハイリースキュードプロペラの定常粘性流場解析, 関西造船協会誌, 第231号, 1999, pp.1-6.
• 川村隆文ら, キャビテーションを伴うプロペラ周り流れの数値シミュレーション, 日本造船学会論文集, 第195号, 2004, pp.211-219.
• 川村隆文,大森拓也, プロペラ単独性能に対するレイノルズ数の影響, 日本船舶海洋工学会論文集, 第10号, 2009, pp.29-36.
• Singhal, A.K. et al., Mathematical Basis and Validation of the Full Cavitation Model, ASME FEDSM'01, New Orleans, Louisiana, 2001.

タイトルに関連する用語 (3件)： 船舶 ,  推進器 ,  シミュレーション