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J-GLOBAL ID:201502210740347076   整理番号:15A1051818

ヒトでの改良模擬摂食において食物嗜好性は2-アラキドノイルグリセロール及び膵臓ポリペプチドの血漿反応を促進する

Food Liking Enhances the Plasma Response of 2-Arachidonoylglycerol and of Pancreatic Polypeptide upon Modified Sham Feeding in Humans
著者 (6件):
資料名:
巻: 145  号:ページ: 2169-2175  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: E0050A  ISSN: 0022-3166  CODEN: JONUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一般においしい食物は摂取量が増加するが,これには脳相反応が関与する。本研究では栄養素組成は同じで味が異なる3種類のプディングを食べた後の血漿中消化管ペプチド,エンドカンナビノイド,N-エタノールアミン濃度を5分毎に測定し,食欲とその後のエネルギー摂取量(EI)に与える影響を検討した。健康な成人20人(女性11人,平均年齢28歳)を対象に,甘味,無味,苦味を付けた3種類のプディングを用いた改良模擬摂食法によるランダム化交差試験を行った。その結果,食物のおいしさは食後20分のエンドカンナビノイド及びN-アシルエタノールアミン濃度に影響した。2-アラキドノイルグリセロールと膵臓ポリペプチドはそれぞれエンドカンナビノイドと消化管ホルモン反応の食物嗜好性バイオマーカーとして利用できる。食物のおいしさは食後30分の食欲,EI,食物選択に影響しなかった。
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分類 (4件):
分類
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食品の品質  ,  消化系一般  ,  中枢神経系  ,  消化器の臨床医学一般 
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