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J-GLOBAL ID:201502210744367225   整理番号:15A0923043

大規模実験を用いた微生物強制石油採収法(MEOR)における栄養素消費及び注入戦略の動的研究

Dynamic investigation of nutrient consumption and injection strategy in microbial enhanced oil recovery (MEOR) by means of large-scale experiments
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巻: 99  号: 15  ページ: 6551-6561  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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微生物強制石油採収法(MEOR)は,貯留層に閉じ込められた石油をリリースするために原位置での微生物活動に依存する。実際には,好ましくない消費が普遍的現象であるが,規模効果のために小規模での物理的シミュレーションでは効果的に観察できない。本論文において,専用の大規模な砂充填カラムでの一連のフラッディング実験における石油回収,バイオマス及び栄養素消費の動態を調べた。まず,微生物消費の有り無し両方で栄養素輸送の対照実験を行い,輸送時の栄養素喪失を特性化した。次いで,標準微生物フラッディング実験を行い,追加の石油(4.9%原始埋蔵量,OOIP)を回収した。その間,微生物活動はほとんど上流に発生し,そこでは,石油飽和がカラムの下流よりも初期に急速に低下した。その後に,栄養素不足のためにより多くの石油が下流に滞留した。最後に,さらなる研究を,最終的回収率を高めるために注入戦略の最適化により行った。栄養素をカラム中央に注入した時,余分な3.5% OOIPを回収し,別の追加の11.9% OOIPを栄養素注入のタイミング変えることにより回収した。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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採収法  ,  代謝と栄養 

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