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J-GLOBAL ID：201502210780165930   整理番号：15A1203682

プロパンに対するC-H結合活性化材料として銅イオン交換MFI型ゼオライトの可能性と活性化に対する駆動力

Possibility of Copper-Ion-Exchanged MFI-Type Zeolite as C-H Bond Activation Material for Propane and the Driving Force for Activation

著者 (9件)： ITADANI Atsushi (Okayama Univ., Okayama, JPN) ,  ITADANI Atsushi (Niigata Univ., Niigata, JPN) ,  SOGAWA Yusuke (Okayama Univ., Okayama, JPN) ,  ODA Akira (Okayama Univ., Okayama, JPN) ,  OHKUBO Takahiro (Okayama Univ., Okayama, JPN) ,  YUMURA Takashi (Kyoto Inst. of Technol., Kyoto, JPN) ,  KOBAYASHI Hisayoshi (Kyoto Inst. of Technol., Kyoto, JPN) ,  SATO Mineo (Niigata Univ., Niigata, JPN) ,  KURODA Yasushige (Okayama Univ., Okayama, JPN)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 119  号： 37  ページ： 21483-21496  発行年： 2015年09月17日 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： もしも銅イオン交換MFI型ゼオライト,CuMFIがプロパン(C₃H₈)を有効に活性化できるならば,触媒としてCuMFIを用いたときC₃H₈の脱水素化によりプロペン(C₃H₆)製造に対する可能性があるように見える。著者らが知る限り,しかしながら室温でCa²⁺,Mg²⁺及びZn²⁺イオン交換FMIゼオライトとC₃H₈の相互作用は調べられているが,CuMFIとC₃H₈の相互作用は完全に解明されていない。この背景に対して,本研究において室温でCuMFI中のCu⁺とC₃H₈の相互作用,すなわちC-H結合活性化と活性化に対する駆動力を明らかにし,実験と計算法を用いNa⁺イオン交換MFI型ゼオライトと性質を比較した。

シソーラス用語： *合成ゼオライト ,  金属イオン ,  銅化合物 ,  イオン交換 ,  C-H結合 ,  活性化 ,  *駆動力 ,  *脱水素 ,  選択性 ,  分子間相互作用 ,  不可逆過程 ,  吸着エネルギー ,  赤外吸収スペクトル ,  吸収バンド ,  伸縮振動 ,  配位結合 ,  二量体 ,  密度汎関数法 ,  基底関数系 ,  差スペクトル ,  アルカン ,  アルケン
準シソーラス用語： MFIゼオライト ,  ゼオライト触媒 ,  逆供与 ,  固体触媒 ,  脱水素化 ,  銅イオン ,  密度汎関数理論計算

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E)

物質索引 (2件)： プロパン ,  プロペン

タイトルに関連する用語 (8件)： プロパン ,  C-H結合 ,  活性化材 ,  銅イオン ,  MFI型ゼオライト ,  可能性 ,  活性化 ,  駆動力