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J-GLOBAL ID:201502210894740510   整理番号:15A1024966

窒素安定同位体比分析を用いた琵琶湖産陸封アユ2型の次世代貢献度の解析

Studying the contribution of two types of landlocked Ayu fish in Lake Biwa to the next generation using nitrogen-stable isotope ratio analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 357-362  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: L2718A  ISSN: 1341-8998  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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同位体分析法を用いて,琵琶湖における陸封アユ個体群の両側回遊型(オオアユ)と湖沼滞在型(コアユ)の次世代貢献度について調べた。成魚の卵巣内の卵のδ15N値はこれら2型間で顕著に異なっていた。産卵されたアユ卵のδ15N値を用いて算出されたコアユの貢献度は,既報と同様にオオアユよりもはるかに高かった。オオアユは産卵場の上流域及び産卵期の後半でより多く産卵した。これらの結果より,安定同位体法は回遊性の動物が産卵した卵の親の生活史タイプを識別できる可能性が示唆された。Copyright 2014 The Ichthyological Society of Japan Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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魚類  ,  個体群生態学 

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