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J-GLOBAL ID：201502211084331130   整理番号：15A1143175

金属-空気電池用酸素還元反応電極触媒の進歩【Powered by NICT】

Progress in Oxygen Reduction Reaction Electrocatalysts for Metal-Air Batteries

著者 (3件)： Wang Ying (School of Chemistry and Material Sci., Shanxi Normal Univ., Linfen) ,  Zhang Limin (School of Chemistry and Material Sci., Shanxi Normal Univ., Linfen) ,  Hu Tianjun (School of Chemistry and Material Sci., Shanxi Normal Univ., Linfen)
資料名： Huaxue Xuebao  (Huaxue Xuebao)
巻： 73  号： 4  ページ： 316-325  発行年： 2015年 
JST資料番号： H0391B  ISSN： 0567-7351  CODEN： HHHPA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 地球エネルギー危機の強化と生態学的環境の悪化に伴い,持続可能なエネルギーの開発と利用は多くの注目を集めている。高性能グリーンエネルギーの金属-空気電池は,最も有望な次世代電池技術の一つになる可能性がある。Zn-Mnと鉛蓄電池のような従来の蓄電池と比較して,金属-空気電池は,高い理論エネルギー密度,特に非常に高い理論密度3505Wh/kgとLi-空気電池を持っている。このような高エネルギー密度は酸素を細胞に貯蔵されているないという事実によるものであった。他の利点は,安定な電位,低コストおよび環境友好を含んでいる。しかし,その商業的応用を制限する多くの重要な因子である。それらの中で,重要な問題は,カソード酸素還元反応(ORR)の緩慢な速度論であり,動力学を増強するためのORR触媒材料を開発する必要がある。最近,ORR触媒についての多くの研究がある。ORRの反応機構の簡単な紹介に加えて,本論文では,貴金属及びその合金,遷移金属酸化物/硫化物,機能性炭素材料と金属窒化物を含む四群カソード触媒の現在の研究の進捗状況を紹介した。しかし,多くの問題,基本的な機構的研究の欠如,Pt系触媒の高コスト,機能性炭素材料の不確実な活性部位と非貴金属触媒の低活性などが残っている。要約すれば,多大な努力が必要である。これに基づいて,著者らは,ORR触媒の開発方向を指摘した。カソード触媒の将来の研究方向を含む:(1)わかりにくい酸素反応機構を研究活性部位を定義し,(2)活性に及ぼす物理的構造パラメータ(例えば,構造,形態,サイズ)の影響を研究し,良好な活性と安定性を得るために触媒の合成条件を最適化すること,(3)酸素反応機構に従ってにおける新しい効率的で安価な触媒を開発した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 炭素材 ,  二次電池 ,  エネルギー危機 ,  活性部位 ,  *触媒 ,  エネルギー密度 ,  *電池 ,  反応機構 ,  *酸素 ,  カソード ,  貴金属 ,  *空気電池
準シソーラス用語： 貴金属触媒 ,  機能性 ,  *酸素還元 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 空気電池 ,  酸素還元反応 ,  電極触媒