文献

J-GLOBAL ID：201502211108383136   整理番号：15A0837904

抗酸化物質:特性化,天然源,抽出及び分析

Antioxidants: Characterization, natural sources, extraction and analysis

著者 (2件)： OROIAN Mircea (Fac. of Food Engineering, Stefan cel Mare Univ. of Suceava, Suceava, ROM) ,  ESCRICHE Isabel (Inst. of Food Engineering for Dev. (IUIAD), Food Technol. Dep. (DTA), Univ. Politecnica de Valencia, Valencia, ESP)
資料名： Food Research International  (Food Research International)
巻： 74  ページ： 10-36  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： D0633A  ISSN： 0963-9969  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,異なる供給源及び異なる抽出及び定量法により,抗酸化物質に関する多数の論文が発表されている。しかしながら,これらのいずれも抗酸化物質に関する全ての情報(化学,供給源,抽出及び定量)を網羅していない。この論文において,この分野に関連する新しい研究者に対して抗酸化物質に関する異なる展望を提供した。果実,野菜及び飲料由来の抗酸化物質はヒト健康に対して,例えば癌及び心臓病の予防及び異なる疾患の発症率の低下のような重要な役割を果たした。この論文において,主要な抗酸化物質クラスを提示した。すなわち,ビタミン,カロチノイド及びポリフェノールである。近年,さまざまな装置・技術を含む多数の分析法がこれらの化合物の抽出,分離,同定及び定量に関して開発された。抗酸化物質はこれらの方法の一つまたは幾つかの方法,すなわちin vivo,in vitro,電気化学,化学ルミネセンス,電子スピン共鳴,クロマトグラフィー,キャピラリー電気泳動,NMR,近赤外分光法及び質量分析を用いて異なる研究者により定量されてきた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *酸化防止剤 ,  果物 ,  野菜 ,  果実飲料 ,  分子構造 ,  予防 ,  *ビタミン ,  *カロチノイド ,  *多価フェノール ,  酸化防止 ,  活性 ,  食品分析 ,  *食品成分 ,  栄養価
準シソーラス用語： 化学構造 ,  癌予防 ,  抗酸化活性 ,  *抗酸化物質

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  園芸食品一般  (FJ11010D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 抗酸化物質 ,  特性化 ,  分析