文献

J-GLOBAL ID：201502211174463493   整理番号：15A0873315

食品工場の排水処理 食品工場排水への平膜を用いた膜分離活性汚泥処理(MBR)の適用

資料名： ジャパンフードサイエンス  (Japan Food Science)
巻： 54  号： 8  ページ： 22-26  発行年： 2015年08月05日 
JST資料番号： Z0639A  ISSN： 0368-1122  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： クボタ(株)が食品排水への平膜を用いた膜分離活性汚泥処理(MBR)を紹介する。平均口径0.2μmの塩素化ポリエチレン製の膜により,水槽に浸漬させた状態で活性汚泥と処理水の固液分離を行う。多数の膜カートリッジがケースに納められ,空気により,汚泥循環流を起こして,膜洗浄と酸素供給を行う。処理水は再利用可能となること,施設のコンパクトさ,メンテナンスの容易さ,などを挙げる。乳製品製造業,菓子製造業,動物油脂製造業などへの適用例を紹介する。

シソーラス用語： *食品工場 ,  *廃水処理 ,  *選択透過膜 ,  膜分離 ,  固液分離 ,  洗浄 ,  酸素エアレーション ,  再利用 ,  乳製品 ,  製菓 ,  *スラッジ処理 ,  *汚泥処理 ,  活性汚泥法
準シソーラス用語： 活性スラッジ法 ,  活性汚泥処理 ,  *工場排水処理 ,  酸素供給 ,  平膜 ,  膜洗浄

分類 (4件)： 廃水処理  (FJ02022Y) ,  乳製品  (FJ12023U) ,  菓子  (FJ08000K) ,  膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 食品工場 ,  排水処理 ,  食品 ,  工場排水 ,  平膜 ,  膜分離活性汚泥処理 ,  MBR