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J-GLOBAL ID:201502211346322438   整理番号:15A0374767

北西太平洋における植物プランクトンバイオマスと季節的ブルームに先行する初期増加を制御する因子における経線的相異の再評価

Reappraisal of meridional differences of factors controlling phytoplankton biomass and initial increase preceding seasonal bloom in the northwestern Pacific Ocean
著者 (6件):
資料名:
巻: 159  ページ: 44-56  発行年: 2015年03月15日 
JST資料番号: C0252B  ISSN: 0034-4257  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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複数プラットフォーム観測から得た生物地球化学的データを用いて,北西太平洋(NWPO)における植物プランクトンバイオマス(Chl-a)を限定する因子及び季節冬或いは春植物プランクトンブルームの誘発機構における経線的相異を解明した。冬の間30°NのChl-a北(南)は光(栄養素)によって制約された。春と秋には日本/千島列島の東部分の多く及び/或いは40°N北(35°Nの南)のChl-aは光(栄養素)によって制約された。夏にはNWPOの多くで栄養素がChl-aを制約したが,例外は日本/千島列島の東と45°Nの北であった。約31°Nの南域において植物プランクトンバイオマスは年間を通して栄養素制約であり,季節的ブルームは冬に発現し,秋に始まりこれは混合層増深に付随した。31°Nと40°Nの間では春ブルームは主に混合層増深停止に付随した。親潮域を含む40°N北海域の多くで,春ブルーム発現はSverdrupの限界水深仮説と整合した。光-と栄養素-制約域と単一ブルーム発現機構に付随する回帰の空間範囲は決して一定ではなかった。これ等は大規模気候変化と地球温暖化の結果として経線的シフトを受けると予測された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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リモートセンシング一般  ,  光学情報処理  ,  海洋物理学一般 

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