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J-GLOBAL ID：201502211392193880   整理番号：15A1143672

鉄道現場におけるWi-SUNを利用した状態監視システムの適用可能性の検証

著者 (6件)： 岩澤永照 (鉄道総合技術研) ,  羽田明生 (鉄道総合技術研) ,  流王智子 (鉄道総合技術研) ,  川村智輝 (鉄道総合技術研) ,  野末道子 (鉄道総合技術研) ,  川崎邦弘 (鉄道総合技術研)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 115  号： 187(ITS2015 7-10)  ページ： 1-7  発行年： 2015年08月17日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 我が国の鉄道インフラの老朽化が問題となっている。老朽化した鉄道インフラの監視を目的として,無線センサーネットワークを利用した状態監視システムの研究が注目されている。また,鉄道現場においては,気象,地上設備,車両設備と様々な監視対象設備が存在する。本稿では,情報通信機構が開発したWi-SUNセンサーネットワークとM2M基盤を利用した状態監視システムを対象として,鉄道現場への適用を模擬した試験を実施し,適用可能性の検証を行ったのでその結果を報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *鉄道 ,  *センサネットワーク ,  監視 ,  *監視装置 ,  老朽化 ,  気象 ,  鋳造設備 ,  交通機関 ,  通信技術 ,  通信中継 ,  信号伝送 ,  二次電池
準シソーラス用語： M2M ,  マルチホップ ,  車両 ,  情報通信 ,  状態監視 ,  長距離伝送 ,  適用可能性 ,  *無線センサネットワーク

分類 (3件)： 鉄道車両用機器  (QH02030G) ,  通信網  (ND07030A) ,  計測機器一般  (AD02000X)

引用文献 (12件)：

• 国土交通省鉄道局:第1回鉄道構造物の維持管理に関する基準の検証会議 資料2, http://www.mlit.go.jp/common/000995186.pdf (2013).
• 国連大学: World Risk Report 2014, http://i.unu.edu/media/ehs.unu.edu/news/4070/11895.pdf
• 土屋隆司:地上設備の状態監視保全技術と診断技術,第26回鉄道総研講演会,pp.19-24 (2013),
• インプレスSmartGridニューズレター編集部:920IP (ZigBee IP)とWi-SUN 標準 2015, インプレス社 (2014).
• 東海旅客鉄道ニュースリリース, http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000026944.pdf

タイトルに関連する用語 (5件)： 鉄道 ,  現場 ,  状態監視 ,  適用可能性 ,  検証