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J-GLOBAL ID:201502211631815244   整理番号:15A0900003

ラクツロースとガラクトオリゴ糖の混合物の同時合成およびそれらの選択的発酵

Simultaneous synthesis of mixtures of lactulose and galacto-oligosaccharides and their selective fermentation
著者 (4件):
資料名:
巻: 209  ページ: 31-40  発行年: 2015年09月10日 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ラクツロースとガラクトオリゴ糖(GOS)は乳糖由来のよく認識されるプレバイオティクスである。β-ガラクトシダーゼによるラクツロースの合成においてGOSも生成されるが,生成物中のラクツロースとGOSの比はプレバイオティックポテンシャルの面で最適な生成物分布が得られるよう,運転条件に応じて自由に調整できる。各炭水化物単独の発酵の選択性を,両方の混合物と同様に,糞便接種によりpH制御嫌気性バッチ培養を用いて決定した。考えられる実験の範囲内で,ラクツロース/GOSモル比4がビフィズス菌Bifidobacteriumと乳酸桿菌Lactobacillus/連鎖球菌Enterococcusに対して最高の選択をもたらしたため,この比率を米麹菌Aspergillus oryzaeのβ-ガラクトシダーゼによるフルクトースとラクトースからのラクツロース合成のターゲットとして選択した。プレバイオティクス電位(ラクツロース/GOSモル比4)によって最適な生産物分布でラクツロース収率を最大にする目的で,温度,アクセプター糖の初期濃度,キー変数としてフルクトース/ラクトースのモル比を考慮して,合成を応答曲面法により最適化した。最適な条件(50°C,50%w/wの糖の総初期濃度,6.44のフルクトース/ラクトースモル比)下で,初期ラクトース1g当たり0.26gのラクツロースを生成したラクツロース収量を最適な生産物分布で得た。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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微生物酵素の生産  ,  発酵生産一般  ,  統計的品質管理 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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