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J-GLOBAL ID:201502211812078985   整理番号:15A0773396

√(s)=10.866GeVでのe+e-→Υ(nS)π+π-の振幅解析

Amplitude analysis of e<sup>+</sup>e<sup>-</sup>→γ(nS)π<sup>+</sup>π<sup>-</sup> at √<span style=text-decoration:overline>s</span>=10.866GeV
著者 (40件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 072003.1-072003.16  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: D0748A  ISSN: 1550-7998  CODEN: PRVDAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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KEKB非対称エネルギーe+e-コライダーでのBelle検出器で集められた121.4fb-1のデータ標本を用いて,3体遷移e+e-→Υ(nS)π+π-(n=1,2,3)の断面積測定と全振幅解析を行った。√(s)=10.866GeVでの初期状態補正を行った断面積測定値は,σ(e+e-→Υ(1S)π+π-)=(2.27±0.12±0.14)pb,σ(e+e-→Υ(2S)π+π-)=(4.07±0.16±0.45)pb,σ(e+e-→Υ(3S)π+π-)=(1.46±0.09±0.16)pb,となった。これらの測定値は以前のBelle実験の測定値に比較して著しい積分ルミノシティーの改善の下で得られ,それらの値に取って代わるものである。3体振幅の種々の準2体成分の割合を決めた。また,最近Υ(nS)π±とhb(mP)π±(m=1,2)崩壊チャンネルで観測された2つのボトモニュウム的Z±b状態はIG=1+で,スピンとパリティーは,どちらの状態に対してもJP=1+を支持した。さらに,JP=1-およびJP=2±の組み合わせは6標準偏差を越える信用度で排除した。Zbのスピンとパリティーは分子模型の予測と一致するが他のいくつかの解釈とも矛盾しないと議論した。
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分類 (2件):
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電子と陽電子の衝突によるハドロンの生成  ,  中間子と中間子共鳴 

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