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J-GLOBAL ID:201502211812133846   整理番号:15A0777253

選択的なβ5cまたはβ5iプロテアソーム阻害剤のための最小のβ-ラクトン断片

A Minimal β-Lactone Fragment for Selective β5c or β5i Proteasome Inhibitors
著者 (5件):
資料名:
巻: 54  号: 27  ページ: 7810-7814  発行年: 2015年06月26日 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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広域スペクトラムプロテアソーム阻害剤は抗癌剤として応用されているが,免疫プロテアソームの選択的阻害は自己免疫疾患のための有望な治療的論拠を代表している。ここでは,プロテアソーム阻害剤におけるβ5cまたはβ5i選択性を誘導する最小の構造的要素を同定することを目的とした。天然産物であるベラクトシンCに基づいて,ジメトキシベンジル基とメチルプロピル(シュードイソロイシン)またはイソプロピル(シュードバリン)P1側鎖のどちらかを特徴とする二つのβ-ラクトンを合成した。二つの化合物は一つのメチル基のみが異なるが,イソロイシンアナログはバリンの対応物よりも6倍,β5iについて強力だった(IC50=14nM)。細胞培養実験は同化合物の細胞透過性を示し,X線結晶学はプロテアソームの活性部位のプライムと非プライムポケットを占有する最小要素としてのそれらを強調した。まとめると,これらの結果は多様な薬剤応用の強力な非ペプチド性プロテアソーム阻害剤のための有望なリード構造モチーフとしてβ-ラクトンを適格とする。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 
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